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Windows セキュリティセンター : ウィキペディア日本語版 | Windowsセキュリティセンター[うぃんどうず-]
Windowsセキュリティ センター(ウィンドウズ-)とは、マイクロソフトがWindows XP Service Pack 2以降及びWindows Vista向けに提供しているクライアントセキュリティ監視サービスの名称である。Windows 7からはWindows Action Centerへ改称された。 ==開発背景== 機能としてはファイアウォール機能、ウイルス対策ソフト(Vista、7では「マルウエア対策ソフト」)、自動更新機能の合計3つのカテゴリーを監視するもので今日のインターネットにおけるセキュリティ問題に対応するためにWindows XP Service Pack 2の公開と共に提供している。仮にファイアウォールが無効であったりウイルス対策ソフトウェアが導入されていない、あるいは導入はしているが常時監視機能を無効にしている場合や定義ファイルの更新がされていない場合などには警告メッセージがポップアップで表示され、必要に応じてその機能を有効にするよう催促をかける。Windows 7では、Windows Defenderが統合された。 あくまでも警告だけしかしないため、実際のウイルス対策ソフトやスパイウェア対策ソフト等は各自で用意する必要がある(ファイアウォール機能はWindows標準の機能だけでも対処することは可能)。 セキュリティセンターの画面は、他のコントロールパネル項目に比べて非常にシンプルな外観になっており、クリックひとつで適切な設定画面を開くことができるようになっている(パーソナルファイアウォールなどを導入すれば、その設定画面へジャンプできるリンクが表示される製品もある)。これは、セキュリティに対する認識が不十分なパソコン初心者を意識している。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「Windowsセキュリティセンター」の詳細全文を読む
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